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予算特別委員会 質疑(4日目)
予算特別委員会も中日を過ぎました。本日は審査区分の歳出、第7款「商工費」と第8款「県土整備費」が質疑され、我が会派からは私と諏訪下勝造委員の2名の登壇です。

第7款「商工費」
 ・小池邦弘委員(がんペプチドワクチンの現状について)
 ・諏訪下勝造委員(商店街の活性化対策について)
        (水素エネルギーモデル社会の構築について)

私が質問した、がんペプチドワクチンは、平成21年2月定例会(第11日)の一般質問で取り上げましたが、その後にワクチン開発がどこまで進んでいるか現状を問いました。
わが国で、年間30万人以上の方が、がんにより死亡されています。男性で2人に1人・女性で3人に1人の方が、がんにかかっています。今までのがん治療は、外科的手術・抗がん剤・放射線治療が一般的な治療でした。ペプチドワクチンは第4の治療法と言われ、その治療法は、人の持つ免疫細胞を体内で増殖をさせ、がん細胞を攻撃させる副作用の少ない画期的な治療法です。
昨年の4月から久留米医大では、全国で初めて「がんワクチン外来」が開設され、開設後10ケ月で約300人の患者さんがペプチドワクチン治療を受けておられます。また、昨年度までに前立腺がん・脳腫瘍・肝がん・すい臓がん・肺がん・子宮頸がん・膀胱がんの患者さん約500人にワクチン投与し、末期がんの患者さんを亡くなられるまで追跡調査した結果、標準治療と比べ1.5倍から2倍も長く生存された結果がでました。
現在は保険診療外の治療なので、1クール6回、6週間に計24本のワクチン注射する治療で、自己負担の費用が約60万円かかり、今後、医薬品として承認されるまで約3年で約20億円の経費がかかりそうです。一日も早く承認され、保険診療ができるように、今後もがん対策に取り組んで行きます。
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by KOIKE9292 | 2010-03-18 22:12 | 活動報告